当院は、1871(明治4)年に外国人のための病院として設立され、2021年には創立150周年を迎えました。六甲山麓の緑を背に、神戸の美しい街並みと海が見渡せる住宅街に位置しています。
現在は、一般急性期病院として先進的医療を提供するとともに、地域包括ケア病棟を備え、
急性期から療養、在宅へのシームレスな医療・看護を提供しています。
多職種によるチーム活動や、各領域の専門看護師・認定看護師たちによる組織横断的活動を活発に行い、患者への最高の医療・看護の提供ができるよう取り組んでいます。
看護部では、国や文化を超えて患者を尊重し、知識・技術・思いやりを基盤に安全で、卓越した看護実践を革新していく、生き生きと活動する看護師の育成を目指し、共に学び共に育つ教育体制を整備しています。
また、職員のワークライフバランスも大切に考え、長く働き続けることができるように職場環境を整えています。
私たちと共に、「看護」の楽しさや充実感が得られるような、看護のプロフェッショナルを目指していきましょう。
副院長兼看護部長
認定看護管理者
篠原 里美
愛と奉仕の理念に基づき、国や文化を超え、すべての人を対象とした全人的医療のもと、患者の基本的人権を尊重し、
患者(家族)自らの選択を支える看護を提供します。質の高い看護を提供するため、常に知識・技術を研鑽し、最善を尽くします。
私たちは、急性期・周手術期、社会復帰に向けての回復期、終末期など、患者の状態に即した看護の展開に努めています。
また、患者の目指すゴールを多職種で共有し、其々の専門的知識を併せることにより、質の高いケアの提供に結びつけています。