『謙虚に・寄り添う』
高齢者は、疾患により日常生活に支障をきたす状態になると、今までの生活に向き合う必要があります。そのため、看護師は、治療・ケアと並行して、これまでと退院後の生活をつなぐ支援を検討し、高齢者とそのご家族の力が発揮できるように他職種と連携するように努めています。老人看護専門看護師として、謙虚な気持ちを常に持ち、高齢者に関心を寄せ、おひとりおひとりのLife(生活・人生)を大切にすることを心がけていきます。
『効果的な対策は根拠とコミュニケーションから』
専従担当者として感染管理室に配属されています。
病院全体の対策と管理を推進する役割を担い、組織横断的な活動をしています。多職種と連携し、患者様・ご家族、全職員に安全で清潔な療養環境と労働環境を提供できるよう活動していきたいと思います。
『乳がんになってもキラキラと自分らしく生きる』
乳がんの治療は日々進歩し、外来での通院治療が主流となりました。
そのため、患者様は、仕事や子育てなど様々な役割を担いながら生活と治療を両立されています。患者様とのコミュニケーションの中で、不安な思いを受け止め、生活背景などを理解しつつ、治療を続けながらも、自分らしく安心して暮らせるようサポートさせて頂いています。
『大切にしている事に寄り添いたい』
超高齢社会となり、心不全の患者さんは増加しています。
心臓の病気になると、時に生活習慣を変えなければいけないことがあります。
しかし「病気」は生活の一部分です。今までの人生で何を大切にしているのかという思いに寄り添い、上手に心不全と付き合える方法を一緒に考え、サポートさせていただきたいと思っています。